2025/7/27

CANoeの新たなオプション「CANoe.DDS」で、DDSアプリケーションのシミュレーションとテストをさらに速く効率的に

プレスリリース

高く評価されている開発およびテスト環境であるベクターの「CANoe」に、ミドルウエアプロトコルのDDS (Data Distribution Service) サポートを追加しました。「CANoe.DDS」を使用することにより、DDSベースのシステムを、使いやすいCANoe環境内でシームレスにシミュレーション、解析、テストすることが可能です。この新オプションは、自動車、医療技術、インダストリー4.0分野における分散システムの開発者およびテスト担当者を対象としています。

CANoe.DDSでは、DDSパーティシパント(ドメインパーティシパント)のシミュレーションを迅速に作成し、既存のIDL定義言語の利用、CAPL、C#、Pythonによる複雑なテストの自動化が可能です。トレースWindowでのDDSおよびEthernet通信の視覚化やテキストベース言語によるシンプルな設定操作により、作業を大幅に効率化します。CANoe.DDSは、OMG DDS規格で定義されているすべてのQoS(Quality of Service)パラメータをサポートしており、ROS2環境との直接統合も可能で、ハイブリッドシステムや早期のSILテストに最適です。DDSセキュリティ拡張をサポートしており、脆弱な領域におけるアプリケーションのテストも可能です。

DDSは、堅牢性、安全性、スケーラビリティを重視する分散システムやアプリケーションにとって理想的な通信プラットフォームで、主な特長として、柔軟なパブリッシュ/サブスクライブ型アーキテクチャ、スケーラビリティ、高効率、相互運用性、QoSパラメータの設定における汎用性の高さが挙げられます。これらの理由から、DDSは多くのさまざまな分野で標準プロトコルとして採用されています。

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CANoe.DDSを使用することにより、使いやすいCANoe環境内でDDSアプリケーションのシミュレーション、解析、テストを迅速かつ効率的に行うことができ、作業ごとのツールの使い分けも不要 © Vector Informatik GmbH

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