2026/1/14

CANape Kernel:高性能なデータ取得のための新しい測定コア

プレスリリース

ベクターは、WindowsまたはLinux上で動作するx64およびARM64ベースのプラットフォーム向けに、コンパクトな測定コア「CANape Kernel」をリリースしました。高速起動とREST API接続による高性能なデータロギングを可能にし、自動化されたロギングアプリケーションに最適なソフトウェアとなっています。既存ハードウェアの利用や要件に合ったプラットフォームの選択が可能です。ベクターは、アプリケーションに応じてカスタマイズしたサポートを各国で提供します。

ハイエンドの産業用PCからシングルボードコンピュータまで、CANape Kernelは、x64/ARM64アーキテクチャのあらゆるハードウェア上で動作します。高性能なデータロギングに特化して開発されており、WindowsとLinuxの両方に対応し、車載ネットワーク、ADASセンサー、SDV標準またはメーカー固有プロトコルなど、さまざまなアプリケーションに柔軟に利用することができます。

堅固な基盤を持つコンパクトなソフトウェア

この測定コアは、ベクターの定評ある測定/適合ツール「CANape」をベースにしています。測定設定はCANapeでいったんセットアップし、その後、ターゲットプラットフォームに転送します。CANape Kernelはデバイスを初期化し、データ取得を開始します。包括的なプロトコルとセンサーのサポートにより、XCP、CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、Ethernet、さらにレーダー、LiDAR、ビデオなどの各種ADASセンサーを統合することが可能です。CANape Kernelは、統合Webサーバーを備えた無駄のないコンソールアプリケーションで、高速起動とリソース要求が最小限であることが特長となっています。

汎用性に富む統合オプション

CANape Kernelは、既存のハードウェアでも個別のプラットフォームソリューションでも利用することができます。制御はREST API経由で行われ、CANapeモバイルUIをアプリケーションの一部としても利用可能です。制御や視覚化を直感的なインターフェイスで操作でき、トリガー、コメント挿入、ビデオプレビューなどの追加機能も備えています。ベクターは、個別のロギングユースケースやハードウェアの実装に関し、包括的なグローバルサポートを提供しています。

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高性能なデータロギングを可能にする「CANape Kernel」 © Vector Informatik GmbH

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