vFlash
vFlashですばやく簡単にフラッシング

vFlashの概要

ベクターのvFlashは、複数のECUのリプログラミングにも対応した非常に使いやすいツールです。テンプレートを入れ替えることにより、さまざまな自動車メーカーのフラッシュ仕様に対応でき、すでに70種類以上のテンプレートをご用意しています。

 

特長

  • CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、Ethernet(DoIP、SoAd = AUTOSARSocket Adaptor)経由でECUのリプログラミング
  • 単一パッケージのフラッシュプロジェクト(.vflashpack)を作成することにより、情報の受け渡しが簡単
  • 高速データ転送:
    例)36.6秒で1,000kBのデータを転送(27.3kB/s) ― CAN通信速度500kbps、STmin=0、BS=0に設定したECU
  • 「フラッシュテンプレート」によるプラグインコンセプトを採用しており、異なるプロトコル、シーケンス、リプログラミング仕様を簡単に拡張可能
  • リプログラミングのデータにIntel HEX、Motorola-S、およびバイナリー形式を用いることが可能
  • ODX-Fなどのコンテナ形式や自動車メーカー固有の形式でのフラッシュプログラミング
  • フラッシュ実行結果レポートの作成
  • エラー時のCAN生データをロギングし、後で解析可能
  • フラッシュ実行中のCANメッセージをロギングし、後で解析可能
  • 圧縮データや暗号化データを用いたリプログラミング
  • オリジナルのGUI/手順を持った自作アプリケーションからフラッシング機能をCおよびC#言語のAPIを利用して制御可能
  • CANoe.DiVaの併用により、ECU内のフラッシュブートローダーを検証(CAN、FlexRay、DoIP、LIN経由)
  • インテリジェントな診断デバイスVN8810と「vFlash Compact」でスタンドアローンのフラッシングが可能
  • 「vFlash Station」により、別々の通信チャンネルを使用しながら複数のECUを同時にフラッシング可能

適用分野

vFlashは、自動車メーカーやサプライヤーでECUのリプログラミングに携わるすべての人たちに向けたツールです。CAN、FlexRay、LIN、 Ethernet (DoIP) 経由でフラッシュプログラミングを行うことができます。

また、ECUの開発段階から実際の車両に組みつけられたECUのリプログラミングに使用できます。

vFlashはグラフィカルユーザーインターフェイスから制御することも既存環境のライブラリとして簡単に統合することもできます。

新しいエディション「vFlash Station」では、別々の通信チャンネルを使用し、最大8個のECUを同時にフラッシングすることが可能です。

バージョン3.1の新機能

AUTOSAR Socket Adaptor(SoAd)プロトコル

  • 車載Ethernet通信を実現するAUTOSAR Socket Adaptor(SoAd)プロトコルをサポート

 

DoIPとベクターEthernetネットワークインターフェイス

  • ベクターEthernetネットワークインターフェイスをサポートするほか、車両情報要求を使用してインターフェイスを検出
  • オプションでDoIPアクティベーションラインをサポート
  • 大幅に向上したパフォーマンス。Windowsネットワークアダプターの154KB/sに対し、4,286KB/sのスピードを実現

 

チェックサム計算の統合

  • テスト中は、ビルドプロセスでのチェックサムファイルの生成に代わり、データブロックのチェックサムを仮計算

 

FlexRayおよびDoIPを介したブートローダーテスト

  • CANoe.DiVa 4.0(SP1)の併用により、FlexRayおよびDoIP経由でもECU内のブートローダーソフトウェアを検証可能

 

vFlashからvFlashPackプロジェクトへの変換

  • vFlashをvFlashPackプロジェクトにコマンドラインで手軽に変換するオプションを提供し、プロジェクトファイルの交換を省力化

サポートするハードウェアインターフェイス

インターフェイス CAN(FD) FlexRay LIN Ethernet
(DoIP, SoAd)
VN16XX, CANboardXL
CANcardXL/XLe
X   X  
VN8810 X   X X
VN5610A/VN5640 X     X
VN7572, VN89xx X X X  
VN7600, VN7610 X X    
VX10xx X(1) X(1)    
VX0312 X     X
PC interface       X(2)

(1) = CANおよびFlexRayオプション選択時

(2) = SoAdプロトコル未対応

関連情報

ファクトシート:

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vFlashスタンダードバージョン

  Windows XP
SP3 (32-bit)
Windows Vista (32-bit)
Windows 7/8.1/10
プロセッサー Intel P4 2,8GHz
メモリー (RAM) 1 GB 2 GB

vFlashステーション

  Windows XP
SP3 (32-Bit)
Windows Vista (32-bit)
Windows 7/8.1/10
プロセッサー Intel Quad Core 2,4GHz
メモリー (RAM)
4 GB

 

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ダウンロード

ニュース/イベント

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トレーニング

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