ページナビゲーション

2020年2月

AUTOSAR|FUNCTION-DRIVEN DESIGN|SYSTEMS ENGINEERING

 

拡大した設計領域を使いこなす

現代のE/Eアーキテクチャに求められる車両機能のモデルベース開発

今日のE/Eアーキテクチャは、多くの点でこれまでのアーキテクチャとは異なります。車両の内部には、リソースの限られた従来型のECUに加えて、非常に高い演算能力を持つ高性能コンピューターなどのツールが搭載されています。しかも、そのE/Eアーキテクチャは車両の枠を超え、ITバックエンドやモバイル端末にまで拡大しています。そこでは実績あるAUTOSAR Classicソフトウェアプラットフォームはもちろん、AUTOSAR Adaptiveをはじめとするその他のソフトウェアプラットフォームも使用されているはずです。システムや機能の設計担当者も、これまでとは違って、極めて高いレベルにまで拡大した設計領域にアクセスできます。問題は、どうすればこの新たな自由度を生かして、より顧客価値の高い車両機能を開発できるか、そして、進む複雑化に対処できるかです。

2019年12月

VEHICLE DIAGNOSTICS

 

E/E開発プロセスの中へ車両診断の開発を適用

診断データをソフトウェアで効率的に取得、設定、実装するには

一般的な自動車の開発プロセスでは、診断設計とそのソフトウェア実装は役割の異なる別々の担当者が実施するだけでなく、さまざまな設計ツールでもサポートされています。両データ間の整合性は手作業で検証する必要があり、そのプロセスは複雑でエラーも生じがちです。しかし、モデル駆動型の統合的な開発アプローチによって、車両E/Eシステム内のソフトウェアとの関係も含めて診断設計が可能になります。