DaVinci Developer Classic - AUTOSARソフトウェアコンポーネントの設計
DaVinci Developer ClassicはAUTOSAR ECUのソフトウェアコンポーネント(SWC)アーキテクチャーを設計するためのツールです。

新しい名前で、さらに多くのメリットを
ベクターでは、ソフトウェアの協調開発と継続的インテグレーションの観点から、AUTOSAR製品のコンセプトの簡素化に取り組んでいます。この一環として、DaVinci Developerの名称を「DaVinci Developer Classic」に変更しました。
特長
- ユーザーフレンドリーな操作で簡単にAUTOSAR SWCを設計
- グラフィカルな編集機能を多数装備
- SWCのAUTOSAR適合性をチェック
- モデルベース開発ツールとARXML経由でリンク
- AUTOSAR 3.xおよび4.xに対応
適用分野
SWCアーキテクチャーを設計
ユースケースにおける必要となるDaVinci製品の概略
スタンダードユーザーグループ



エクスパートユーザーグループ


バージョン4.8の主な特長
ユーザビリティの向上と機能拡張
- ワークスペースの整合性検証がより容易に
- AUTOSARスキーマR20-11 (4.6) のサポート
- 新しいSWC設計機能
機能
- 自動車メーカーからの入力データの変更後、専用のインポート機能でSWCアーキテクチャーを更新
- SWC間のコネクターを自動生成
- SWCとネットワークシグナルの間のデータマッピングを自動生成
- 自動車メーカーでの一般的な命名規則を踏まえた、名前に基づく検索アルゴリズム
関連情報
要素 | 推奨 | 最小要件 |
CPU | Quad-Core | Dual-Core |
メモリー (RAM) | 16 GB | 8 GB |
画像解像度 | 1280 × 1024 | 1024 × 768 |
オペレーティングシステム | Windows 8.1, 10 (64Bit) | Windows 8.1 (64Bit) |
ディスク | SSD | HDD |
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