CANape log
要求の厳しいADASログタスクに効率的かつ柔軟に対応

CANape log – 要求の厳しいADASログタスクに効率的かつ柔軟に対応

CANape logは、測定/キャリブレーションツールのCANapeとベクターロガーハードウェアを組み合わせた高機能なソリューションで、ベクターの新しいスマートロガーファミリーの一部です。これによって、1つのCANapeプロジェクトやコンフィギュレーションをインタラクティブにも、またスタンドアローンでのログタスクにも使用できるようになり、幅広いソースからの測定データを時間同期しながら高いパフォーマンスで記録できる、堅牢で使いやすいソリューションが実現します。CANapeをスタンドアローンのロガーとして使用することで、その多彩な機能、非常に高いデータレート、柔軟なスケーラビリティーを、特にADAS開発などを目的として自動車環境で活用できます。

 

機能概要

  • 操作が簡単でスピーディー:スタンドアローンモードとインタラクティブモードを簡単に切り替えることができ、他のロギングインターフェイスの追加は不要。どちらのアプローチにも同じハードウェアとケーブルの設定をそのまま使用でき、時間を節約できる
  • ユースケースに応じたインターフェイス:エキスパートには使い慣れたフル機能のCANapeインターフェイスを、スタンドアローンのロガーモードではWebベースのシンプルなインターフェイスを提供
  • 複雑なタスクをシンプルに解決:ロガーハードウェアが持つ演算能力を使用して、リアルタイムの評価、リアルタイムの統計解析、実行時の仮想シグナルの計算が可能。複雑なトリガー条件を指定して、データを大幅に削減することも可能
  • あらゆるデータを測定:CANape logを使用すれば、SOME/IPなどの複雑なプロトコルやお客様固有のプロトコルをロガー上で測定し、オンラインで解釈可能。ベクターのネットワークインターフェイスが、CAN (FD)、車載Ethernet、FlexRayへのアクセスを提供
  • 適応性:オープンなインターフェイスにより、お客様固有のプロトコルやセンサーと迅速に統合できる
  • スケーラビリティー:ロギングソリューションを車両内の複数のハードウェアプラットホームやストレージメディアに分散することにより、PCリソースの使用の最適化と、測定データレートの向上が可能
  • シングルソースですべてをカバー:ロギングソフトウェアとハードウェアが最適な形で連携

ロガーハードウェア

VN8911

画像:FlexRay/CAN/LINバスアクセス用プラグインモジュールVN8970を装着した基本ユニットVN8911

VN8900ハードウェアにはCAN、CAN FD、FlexRayの各インターフェイスが組み込まれています。。特に、リアルタイム性や遅延時間に対する要求が高い複数のバスチャンネルやI/Oへの同時アクセス、スタンドアローン動作モードを重視しています。最大15MB/秒のデータレートでの測定データの記録をサポートします。

 

VP6400/VP7400

画像:VP6400/VP7400

VP6400/VP7400は、車両のバスメッセージ、ビデオストリーム、レーダー生データ、ECU内部の測定データを時間同期して同時に記録するために設計された、高機能で堅牢な専用のハードウェアプラットフォームです。最大容量がそれぞれ4TB(VP6400)、16TB(VP7400)のSSDメモリーを搭載した、交換可能な保存用カートリッジをサポートするほか、ロギングレートがそれぞれ最大500MB/秒(VP6400)、1GB/秒(VP7400)と極めて高いため、挑戦的なADASのプロジェクトに適しています。

 

製品資料

ファクトシート

 

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