VN7572
柔軟性に優れたFlexRayバス用の高性能PCIeインターフェイス

VN7572の概要

VN7572 FlexRayネットワークインターフェイスは、PCIeインターフェイスを介したFlexRayネットワークの開発、シミュレーション、テストに非常に適しています。

FlexRay、CAN FD、LIN (K-Line) などのさまざまなチャンネルを組み合わせたバス接続が可能であるため、ラボや開発者のワークステーションで使用するインターフェイスとして最適です。

特長

  • 2MBの送信バッファーによりネットワーク全体をシミュレーション(1000を超えるメッセージの伝送を同時に設定)
  • 他のネットワークインターフェイス/ノードを追加せずに、FlexRayクラスターのコールドスタートが可能
  • 独立したモニターユニットにより、ネットワークの起動を解析
  • FlexRay 2チャンネル(チャンネルAおよびB x2)
  • FPGAアップデートにより、機能の追加が可能
  • 各種のバス物理に対応したトランシーバーを簡単に交換することで、さまざまなチャンネルの組合せを実現
  • CAN/CAN FD/FlexRay/LIN/J1708/K-Lineバスに対応、CANoe/CANape/CANalyzerアプリケーションに最適な性能
  • アナログ/デジタル入出力機能
  • 外部との接続による時間同期
VN7572 - PCIeボードによるFlexRayバス接続

適用分野

  • CAN FDおよびLIN (K-Line) も組み合わせたバスシステムで、FlexRayネットワークおよびECUを柔軟に解析
  • 通信データの正確な時間解析
  • ECUおよびゲートウェイアプリケーションの解析とテスト
  • XCP (XCP on FlexRay、XCP on CAN) を介したECUの測定およびキャリブレーション


さらに、FlexRay固有のライブラリーを使用して、お客様固有のアプリケーションを作成できます。

機能

FlexRay

  • CCバッファーの動的な再設定
  • データフレームおよびNullフレームの送受信
  • 無効なフレームの検出
  • サイクルマルチプレキシング
  • In-cycleレスポンス
  • ペイロードエリアのハードウェアベースのインクリメント
  • PDUのサポート
  • FlexRayゲートウェイ(チャンネルAおよびB)
  • スタートアップ+非同期モニターで、通信コントローラーがバスと同期する前でも、FlexRayフレームとシンボルを検出することが可能


一般

  • 複数のデバイスおよびCAN (FD)、LINなどの他のバスシステムと同期
  • DMA (Direct Memory Access) による低PC負荷
  • 低遅延時間
  • CAN FD最大8Mbit/秒に対応
  • ハードウェアベースのフラッシュシーケンスのサポートにより、高速CANフラッシングを実現
  • LIN2.1用コンフォーマンステストなどに対応する拡張されたLINストレス機能
  • CANおよびFlexRayに対応したCAPL-on-Board

関連情報

ファクトシート:

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VN7572
チャンネル
FlexRay
CAN FD
LIN/K-Line
1
7
-
1
6
1
1
5
2
2
6
-
2
5
1
2
4
2
-
8
-
-
7
1
-
6
2
-
5
3(3)
-
4
4(3)
FR-、CAN(FD)-、LINpiggie、アナログ/デジタル入出力用IOpiggy(1)
FlexRay通信コントローラー
解析
スタートアップ


Bosch E-Ray (FPGA)
Bosch E-Ray (FPGA)
データ送信用バッファー
2MB
FlexRay クラスター (A+B)
2
PC インターフェイス
PCIe
トリガー(入出力)
1 (FRpiggy 1082capを使用する場合のみ)
アナログ/デジタル入出力機能
I0piggy8642
デジタル: 入力8、出力6/アナログ: 入力4、出力2
コネクター
1 x D-SUB62(2)
消費電力
7 W
オペレーティング
システム
Windows 10 64 bit、Windows 7/8.1(32および64bit)
ドライバーライブラリー
XLドライバーライブラリーにて対応
温度範囲
動作時:
保管時:

-30~+50℃
-40~+85℃
寸法
181 x 127 x 22 mm

(1): トランシーバーピギーバックの製品一覧については別途資料「バストランシーバーの概要」を参照
(2): 付属品としてBreakoutbox、または8 x D-SUB9 (FlexRay、CAN、LIN) と1 x D-SUB15 (IO) 付きの9-fold Y-cableを利用可能
(3): K-Line最大2チャンネル利用可能

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