VN5610 / VN5640
高性能かつ多機能な車載Ethernet/CAN(FD)用USBネットワークインターフェイス

VN5610A/VN5640の概要

VN5610A/N5640は、コンパクトでありながら非常に高機能なインターフェイスで、PCへのUSB接続によりEthernetやCAN(FD)ネットワークにアクセスできます。

VN5610A/VN5640にはさまざまな使い方があり、Ethernetのモニタリングやフレーム、負荷の生成、またはCANのような他のバスシステムとEthernetフレームとの同期トレースなども可能です。

特長

  • IEEE規格100BASE-T1(BroadR-Reach)および10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応する独立した2 つ(VN5610A) または最大16個 (VN5640) のEthernetチャンネル
  • 2つの高速CANチャンネル (CAN FD対応)
  • 2つのノード間のEthernetモニタリング
  • IOインターフェイスを追加し、デジタル出力(DoIPアクティベーションラインなど)やデジタル入力に対応
  • 複数ノードによるネットワーク上のさまざまな解析手法を用意(VN5640)
  • さらにDoIPアクティベーションラインを併用すれば、IP経由の診断をより快適に実現
  • レイヤ2スイッチの組み込みにより、複数のチャンネルで残りのバスシミュレーションを最適化(VN5640)
  • 低ジッターで全帯域に対応する負荷生成機能
  • スタンドアローンモード機能により連続稼働が可能
  • USB 2.0(VN5610A)および/またはUSB3.0 (VN5640)経由でPCと接続、USBバスパワー電源に対応(VN5610A)
  • 正確なタイムスタンプ
  • CANoe.EthernetおよびCANalyzer.Ethernetを用いた場合に最適なパフォーマンスを実現
  • 複数のデバイスと他のバスシステム(CAN、LIN、FlexRay、MOST)間の同期
  • ベクター製ツールによる高速フラッシング
  • XLドライバーライブラリーによるオープンなインターフェイスでサードパーティー製ツールに対応(CANおよびEthernet)
  • FPGAハードウェアアーキテクチャーによる高い柔軟性
  • 自動車などの工業分野で要求される堅牢な筐体を採用、さらに広範囲な電源電圧および温度範囲に対応
  • CANoe.AFDXまたはCANalyzer.AFDXと共に使用することで、航空業界で広く使われているEthernetベースのプロトコルAFDX®にアクセス可能 (VN5610A)

適用分野

  • 残りのバスシミュレーション
    EthernetおよびCAN用の独立したチャンネル。すべてのチャンネルで、CANoe.EthernetまたはCANalyzer.Ethernetによって、残りのバスシミュレーションを同時に動作することが可能
  • メディアコンバーター
    100BASE-T1(BroadR-Reach)と100BASE-TX/1000BASE-T物理層の間のデータリンク
    利点: 標準EthernetロガーおよびEthernetアクセサリーを接続可能
  • 直接アクセス
    各チャンネル個別にアクセスが可能。テストベンチ上の複数の同一システムの車両診断ポート、またはテスト用ECUのリプログラミングを行う場合など。
  • Ethernetモニタリング
    2つのノード間の透過的な接続(入力/出力 / モニター:IP経由の診断モニタリングなど)を正確なタイムスタンプにより実現

アクセサリー

画像:BRcable2Y
BRcable2Y - ベクターEthernetインターフェイスVN5610A/VN5640対応Yケーブル:1つのD-SUB9コネクターを2つのD-SUB9コネクター(CH AおよびCH B)に分割。各コネクターごとに100BASE-T1 チャンネルを配線
  • BRcable2Y
    ベクターEthernetインターフェイスVN5610A/VN5640対応Yケーブル:1つのD-SUB9コネクターを2つのD-SUB9コネクター(CH AおよびCH B)に分割。各コネクターごとに100BASE-T1 チャンネルを配線
  • 電源ケーブル
    各種電源ケーブルを用意:ACアダプター、車両電源プラグ、バナナプラグ

関連情報

ファクトシート:

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テクニカルデータ
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