VN1630 log
CAN (FD) やLIN上の車両通信を記録するためのロギング機能を搭載
VN1630A / VN1640A
最大4チャンネル搭載可能で柔軟性とI/Oサポートに力を入れた設計
VN1610 / VN1611
小型化・軽量化に重点を置いたVN1610/VN1611は2チャンネルを搭載
VN1600
コストパフォーマンスに優れたUSB接続インターフェイスシリーズ

VN1600の概要

VN1600インターフェイスファミリーを用いてCAN (FD) やLINネットワークへ柔軟なアクセスが可能です。

小型化・軽量化に重点を置いたVN1610/VN1611は2チャンネルを搭載。一方、 VN1630A/VN1630 log/VN1640Aは最大4チャンネル搭載可能であり、柔軟性とI/Oサポートに力を入れた設計になっています。

特長

  • マルチアプリケーションサポート機能で、CANoe*、CANalyzer*、CANape*のほか、お客様固有のアプリケーションにも最適な性能
  • CAN FD最大8Mbit/sに対応
  • (VN1630A/VN1640Aのみ)LIN2.1用コンフォーマンステストなどに対応する高度なLINストレス機能
  • 各チャンネルは時間同期、最小限の遅延時間を実現可能
  • K-Lineサポート*
  • CAN、LIN、IO専用CAPL on Board(VN1630A /VN1640A)
  • ハードウェアベースのフラッシュルーチンの実装で、高速CANフラッシングを実現
  • お客様固有のアプリケーションをXLドライバーライブラリーにて作成可能
  • LEDでチャンネルの動作およびデバイスの状態を表示(VN1630A/1630 log/1640A)
  • VN1630 logのロギング機能は、Vector Logger Configuratorで簡単に設定可能

* 要求されるソフトウェアのバージョンおよび対応ピギーについては、 こちらまでお問い合わせください。

適用分野

VN1600シリーズは、CANoe、CANalyzer、CANape、Indigo、vFlashといったベクターのツールだけでなく、お客様固有の アプリケーションにも最適なネットワークインターフェイスです。

実験室やテストベンチ、サービス工場、車両内など、さまざまな場所で活躍します。簡単なバ ス解析から、複雑な残りのバスシミュレーション、解析、キャリブレーション、フラッシュプログラミングといった作業に至るまで、幅広い用途に対応可能です。

マルチアプリケーションサポート機能により、同時に複数のプログラムから1つのデバイス、1つのチャンネルへアクセスできます。

VN1630 logはCAN (FD) やLIN上の車両通信を記録するためのロギング機能を搭載しています。

機能

  • 柔軟なFPGAベースでCANやLINを実装することにより、すべてのチャンネルで100%バス負荷が可能
  • CANoeでLIN 2.1用コンフォーマンステストを実施可能(VN1630A/1640A)
  • 特殊環境下での高速ボーレート: CAN(最大2Mbi t /s)、CAN FD(最大8Mbit/s)、LIN(最大330Kbit/s)
  • VN1630A/VN1640Aに組み込まれているI/O機能によって、信号とCAN/LINメッセージの同期取得や、デジタル出力では、最大500mAの負荷切り替えが可能(PCによる制限有)
  • VN1610/VN1611/VN1630A/VN1630 logはCAN高速トランシーバーを内蔵化して、軽量・コンパクト化。標準D-SUB9コネクターでデュアルチャンネルに対応
  • VN1630 logにはCAN(FD)やLIN上の車両通信を記録するためのロギング機能を搭載

アナログ/デジタルI/O

VN1630A / 1630 log / 1640A

  • アナログ入力

    • 1チャンネル、0~18V、最大50V、(別途外部抵抗回路が必要)
    • Ri>1MOhm、10bit ADC、1kS/s

  • デジタル入力

    • 2チャンネル、シュミットトリガー、最大32V、Vhigh≥2.7V、
    • Vlow≤2.2V、Vhyst=0.5V、Ri>200kOhm、最大1kHz

  • デジタル出力

    • 1チャンネル、オープンコレクター、最大32V、最大500mA、
    • 最大1kHz

  • D-SUB9ソケット

関連情報

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テクニカルデータ VN1610 VN1611 VN1630A/VN1630 log VN1640A
最大チャンネル数 2 2 4 4
追加可能トランシーバー (CAN/LIN piggy) - - 2 4
実装済みトランシーバー 2 x CAN 1051cap 1 x LIN 7269cap
1 x CAN 1051cap
2 x CAN 1051cap --
チャンネルの組み合わせ
実装済み 2 x CAN (FD) 1 x LIN/K-Line
1 x CAN (FD)
2 x CAN (FD) --
追加可能
(Piggy: *mag/*cap)
  0~2 x CAN(FD)
0~2 x LIN
0~2 x K-Line
0~2 x J1708
0~4 x CAN(FD)
0~4 x LIN
0~2 x K-Line
0~4 x J1708
D-SUBコネクター数 1(デュアルチャンネル) 2(デュアルチャンネル) 4(デュアルチャンネル)
タイムスタンプ精度
1デバイス内 1μs
複数デバイス同期 定格50 μs
Syncケーブル使用時 不可 定格1 μs
ボーレート CAN最大2Mbit/s、CAN FD最大8Mbit/s、LIN最大330Kbit/s
ハードウェアに高速フラッシング用ST.min制御実装(256ch)
平均反応時間 250μs
エラーフレーム/リモートフレーム ビット精度の検出と生成
ロギング機能     VN1630 log  
オペレーティングシステム Windows 7/8 (32bit版および64bit版)、Windows 10 (64bit版)
PCインターフェイス USB 2.0 High-speed
外部電源供給 VN1610/11/30A/40A: バス給電、外部からの電源供給なし、VN1630 log: 6V~50V
ドライバーライブラリー XLドライバーライブラリーにて対応
温度範囲 通常動作時:-40~+65°C、保管時:-40~+85°C
寸法 [LxWxH] (mm) 65 x 42 x 20 VN1630A: 90 x 110 x 35
VN1630 log: 150 x 110 x 35
88 x 111 x 45
重量 約80g VN1630A: 約230g
VN1630 log: 約400g
約330g
筐体 硬質プラスチック製 堅固なアルミニウム製

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