ECU診断機能の開発
時間とコストを節約しながら製品品質を向上

自動車メーカーおよびサプライヤー向けのメリット

CANdelaアプローチを用いることで、全体的な開発プロセスを短縮し、従来の手法よりもプロジェクト完了を前倒しできます。このアプローチでは、開発労力の大半を製品開発プロセスの初期段階に注ぎ込みます(これを「フロントローディング」と言います)。

フロントローディングの適用

具体的に「フロントローディング」の適用とは、まず診断仕様をデータベース化し、それをシングルソースとして開発プロセスの各所で利用することです。これにより仕様の誤解釈や都度仕様書を読み直すことがなく、時間の短縮につながり、その分をECUのより詳細なテスト、製品品質向上に費やせます。これは結果的に自動車メーカーとサプライヤー双方にメリットがあります。

開発リソースの削減

開発リソースの削減

CANdelaアプローチは、別途用意したデータベーステンプレートを用いることで、正確なECU個別診断仕様データベースを作成を短時間で実現します。
早い段階で評価済み診断機能を持ったECUが揃うことで、試作車車両内のECUを診断プロトコルでカバーすることができ、実装で利用された診断データベースを利用して診断機能の実行、ECUプログラムのリビジョンやバリアント管理にも役立てられます。これにより、車両機能を実現するECUアプリケーションの開発/評価の手間を大幅に減らすことにもつながります。

「良品返品率」の削減

診断仕様データベースとツールによって進められたECU診断機能開発により、結果的にアフターマーケットでの車両故障の誤診断をなくし、いわゆる「良品返品率」の削減(=顧客満足度向上)にもなります。

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