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私たちを取り巻く問題 – 社会・環境へのベクターの取り組み
時代は目まぐるしく変化し、社会の要求とそれに伴う問題も絶えず変化しています。「変化ほど不変なものはない」と言えるかもしれません。ベクターは、世界それぞれの支社で、その地域の人々やさまざまな団体や組織を支援しています。
持続可能な発展のために、ベクターは企業として、また、その構成員である社員として、一人一人が役立ちたいと考え、行動しています。すべての社員には、自らのアイデアや提案を通じて貢献する機会が与えられており、そのための枠組みが用意されています。以下に、ベクターが関わっている活動をいくつかご紹介します。
教育機関

ベクターはITインフラ面をサポート
新型コロナウィルスの影響により、学校はデジタル機器やオンライン授業に関して大きな課題に直面しています。ベクター、ベクター財団、Bauder財団は、モバイル機器用のファンドを提供し、コロナ禍で不利な立場にある学生たちがソーシャルディスタンスを保ちながら、学び続けていけるよう協力して支援しています。
ベクターは、シュツットガルト周辺の45の学校(コミュニティスクール、テクニカルハイスクール、ハイスクール)に通う低所得家庭の学生のために約1,000台のパソコンを納入するサポートを行いました。また、家庭や学校でのオンライン学習用に1,000台以上のビジネス用再販ラップトップPCも提供しました。詳しくはこちら(言語:ドイツ語)をご覧ください。
ベクターの社員

社員のコミットメント
NGO団体のCaritasと共同でシュツットガルト最大の難民シェルターにPC室を設置したり、ドイツ赤十字社(DRC)との協力で毎年開催されるLifesavers' Dayで献血を行ったり、ベクターの社員は、さまざまな分野の社会活動に個人的に参加しています。ベクターはそれに必要な時間を提供し、ボランティア活動も幅広く推進しています。
ベクターではドイツ赤十字社との協力により、Lifesavers' Dayには社員が業務時間内に献血できるようにしており、病気やケガに苦しむ人々の治療に使われています。
社員によるこうした社会参加は、今やキャンペーンとして定着しています。たとえば、さまざまな施設の子供たちを対象にしたクリスマスプレゼントのキャンペーン、ランドセル回収キャンペーン、Ditzingen Race for Lifeのような募金活動などに参加しています。誰もが社会参加できるように積極的に協力すること、それがベクターのモットーです。
スポンサー&寄付活動

ベクターのコミットメントは、さらに先へ
ベクターは、地元の慈善団体や組織を支援することを大切なことだと考えています。資金や現物による寄付に加え、社会的価値を生み出すためのスポンサー活動も行っています。活動においては、主にベクターソリューションの関連領域や社員による地域プロジェクトの参加をサポートしています。
ベクターの社員は、個人的に関わりのある社会組織への寄付を提案することもできます。ただし、その場合はその寄付が適正に使用されることが重要です。ほかにも、施設の食堂向け調理器具の寄付や廃棄された事務用品の再利用、先述のパソコンの寄付などが行われています。
パラアスリート支援

ベクター・ジャパンでは社会貢献活動の取り組みとして、パラアスリートの活動支援を行っています。現在は車いすテニスのトップアスリート清水克起選手が在籍しており、彼の選手活動を支援しています。
清水克起選手の活動情報