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ベクターの歴史

1988年4月1日。エバハート・ヒンドラー、マーティン・リッチェル、ヘルムート・シェリング博士により、Vector Software GmbHが創立されました。この小さなエンジニアリング会社が現在のベクターの礎となり、今も成長し続けています。創立当初から、ベクターは価値観として、革新力、公平性、誠実さ、忠実心を大切にしてきました。こうした価値観と先見性とが結び付き、今日のベクターの企業成長を支える基盤となっています。

 

沿革

2018
フランスのSquoring Technologies社、スウェーデンのARCCORE社、ドイツのTESIS社を完全子会社化
ベクター創立30周年
2017
アメリカのVector Software社とドイツのTiming-Architects社を完全子会社化
ベクターグループの社員数が全世界で2,000名を超え、売上高が5億ユーロを上回る
2016
ドイツのTiming-Architects社と提携
若い起業家たちを資金面で支援することを目的としたVector Venture Capital GmbHを設立
ドイツ・シュツットガルトにベクター本社の5番目の新社屋が完成
2015
計測技術分野で CMS社と提携
2014
創立者3名が経営陣から退任
先進運転支援システム(ADAS)と自動運転の開発分野でドイツのBASELABS社と提携
2013
ベクター創立25周年
Vector Austria(オーストリア・ウィーン)設立
ドイツ・シュツットガルトにベクター本社の4番目の新社屋が完成
2012
経営陣にトーマス・リーグラフが加わる
ドイツのハンブルクに航空関連顧客のためのカスタマーセンターを設立
2011
ベクターの経営陣がベクターグループの所有権をベクター財団(非営利財団)およびベクターファミリー財団に譲渡
ベクターグループの社員数が全世界で1,000名を超える
2010
ドイツのAquintos社がベクターグループの一員に
2009 Vector Great Britain(イギリス・バーミンガム)設立、Vector India(インド・プネー)設立、Vector China(中国・上海)設立
2008
ドイツ・シュツットガルトにベクター本社の3番目の新社屋と、それらの社屋をつなぐ橋が完成
2007 Vector Korea(韓国・ソウル)設立
2006
ベクターグループの売上高が1億ユーロを上回る
ドイツのマイクロン・エレクトロニック・デバイス社の4mソフトウェア部門を買収
2005 ベクターグループの社員数が全世界で500名を超える
2004
ドイツ・シュツットガルトにベクター本社の2番目の新社屋が完成
2003
ベクターグループの社員数が全世界で400名を超え、売上高が6千万ユーロを上回る
2002
ベクター本社(Vector Informatik GmbH)がISO 9001:2000認証を取得
Vector France(フランス・パリ)設立、Vector Scandinavia(スウェーデン・ヨーテボリ)設立
2001
経営陣にトーマス・ベック博士が加わる、Vector Consulting GmbH(ドイツ・シュツットガルト)設立
ベクター本社がドイツ・シュツットガルトのIngersheimer StraßeからMotorstraßeの新社屋に移る
2000 ベクターグループの売上高が3千万ユーロを上回る
1999
ベクターグループの社員数が100名となる
1998
ベクター・ジャパン株式会社(東京)設立
ベクター本社(Vector Informatik GmbH)がISO 9001:1994認証を取得
1997 Vector CANtech(アメリカ・デトロイト)設立
1996
CANoe」および「CANape」を発売
1994 ベクターグループの社員数が25名となる
1992
Vector Informatik GmbHに社名を変更、ベクター初の製品「CANalyzer」を発売
売上高が100万ユーロを超える
1988
4月1日、Vector Software GmbH(ドイツ・シュツットガルト)設立
一人目の社員が入社

 

沿革の詳細

テクノロジー業界での出来事

自動車業界のホットトピックは、車両と周辺環境&他の車両とのネットワーキング、Over-The-Air によるソフトウェア更新でした。

サイバーセキュリティ、自動運転、E-モビリティーはメガトレンドとして続いており、自動車メーカーやサプライヤーには自動車E/Eシステム開発に関するソリューションが求められています。

ベクターでの出来事

ベクターは創立30周年を迎え、シュツットガルト本社に世界中のベクター社員が集い、祝賀パーティーが行われました。ベクター本社にはカフェのほか、フィットネス用のスタジオも設けられています。

フランスのSquoring Technologies社、スウェーデンの組込ソフトウェアのスペシャリスト企業であるARCCORE社、ドイツ・ミュンヘンにあるTESIS社がベクターの完全子会社となり、グループの一員となりました。Squoring Technologies社とTESIS社の製品が加わることにり、ベクターのテストソリューションのポートフォリオが強化されました。ARCCORE社の新たな同僚たちはAUTOSAR開発分野における革新的な製品競争力をベクターグループにもたらしてくれました。

リリース製品

ベクターのAdaptive MICROSARベーシックソフトウェアは、すでに大手自動車メーカーにより使用され、AUTOSAR Adaptiveの量産対応も開始されます。ベクターのE/Eアーキテクチャー設計ツール「PREEvision」はAUTOSAR Adaptiveにも対応を開始します。

ベクターは、自動車のOver-The-Airアプリケーションに対する包括的なソリューションとなる製品を開発しており、遠隔地の車両診断を可能にするIndigo Remote機能やCANoe.Car2xに加え、コネクティビティー向けのソリューションに関するコンポーネントの追加も可能です。

AUTOSARベーシックソフトウェア向けのセキュリティーモジュールから、ベクターのCANoeによるファジングテストまで、幅広い製品ポートフォリオで、サイバーセキュリティー関連システムの開発プロセス全体をサポートします。

ベクターのCANapeやVX1000ハードウェアを用いればランタイムで高パフォーマンスのデータロギングが可能で、ADASシステムにおいてきわめて高いデータレートで生成されるセンサーデータを処理することができます。

組込ソフトウェアのテスト効率化ツール「VectorCAST」は、ソフトウェア開発サイクル全体、ひいては自動車開発業界全体の効率化のためのテスト自動化プラットフォームです。

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テクノロジー業界での出来事

サイバーセキュリティー、コネクテッドカー、IoT、自動運転といったメガトレンドが自動車業界に大規模な変化をもたらし、 新たな標準規格「AUTOSAR Adaptive Platform」の最初のリリースではサービス指向通信によってアプリケーションが相互にメッセージを共有することができる等の機能が公開されました。

リリース製品

マルチセンサーアプリケーションの開発を支援する「vADASdeveloper」は、グラフィカルな設定によってセンサーデータをより素早く簡単に可視化できるようになりました。「CANoe」と「CANalyzer」はバージョン10.0がリリースされ、車載EthernetやCar2xなどの分野が拡張されました。車載E/Eアーキテクチャー設計ツール「PREEvision」では、ゼロからのEthernetネットワークの開発も簡単に行えるようになりました。このほか、すでに定評のあるMICROSARソリューションの拡張機能であるAUTOSAR Adaptive Platform用ベーシックソフトウェアパッケージ「Adaptive MICROSAR」や、サイバーセキュリティー分野で組込システムをサイバー攻撃から守るための組込ソフトウェア、サービス、ツールを提供しています。

ベクターでの出来事

Vector Software社(アメリカ、ロードアイランド州)とTiming-Architects社(ドイツ、レーゲンスブルク)がベクターグループの傘下に入りました。Vector Softwareは組込ソフトウェアのテスト自動化プラットフォーム「VectorCast」を主力として、組込ソフトウェアの自動テスト機能を専門に提供するリーティングカンパニーであり、 Timing-Architectsはマルチコア/メニーコアに対応する組込リアルタイムシステムでのソフトウェア最適化を専門とし、世界的にもハイレベルな技術を持つ企業です。ドイツのレーゲンスブルクにはベクターの新社屋が建設され、シュツットガルトの本社では新たな拡張建設が行われる予定です。2017年は2,000人目の社員を迎え、5億2,000万ユーロを超える過去最高売上を記録し、ベクターにとって非常に実り多き年となりました。

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ベクターでの出来事

ドイツのシュツットガルトでは、ベクター本社の5番目の社屋となるビルが完成し、新たに社員650名分のワークステーションが増設されました。現在、ベクターの社員数は1,700名を超え、世界中で車載ネットワーク開発を支えています。2016年、ベクターはTiming-Architects Embedded Systems GmbH(本社:ドイツ・レーゲンスブルク)と提携し、リアルタイムマルチコアシステムを開発するためのトータルなツールチェーンを提供できるようになりました。また、2017年には若き起業家たちを支援していくことを目的としてVector Venture Capital GmbHの設立を発表し、同年9月より、主にIT分野とエンジニアリング分野における起業家への支援を開始する予定です。

リリース製品

測定およびキャリブレーション分野のエンジニアをサポートするクラウドサービスの提供を開始しました。ASIL D認証を取得したベクターのソフトウェアコンポーネントにより、セーフティークリティカルなECUアプリケーションの開発が可能になりました。アーキテクチャー設計から量産までをカバーするモデルベースE/E開発ツール「PREEvision」の最新バージョン8.0をリリースし、PREEvisionがサービス指向アーキテクチャーの概念に対応しました。

テクノロジー業界での出来事

車載ネットワークの開発は、かつてないスピードで進歩しています。今や世界中の自動車メーカーが車載Ethernetを車両コンセプトの一部として採用しており、高度な運転支援技術や自動運転のためのコンセプトとシステムの開発も加速しています。2016年は「Adaptive AUTOSAR」と「サービス指向アーキテクチャー」という2つのキーワードが、今後のエレクトロニクスのコンセプトとして広く議論された最初の年となりました。

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ベクターでの出来事

世界60カ国以上で従業員意識調査を行い、毎年「働きがいのある会社」ランキングを発表している機関「Great Place to Work®」の調査において、従業員数1,000名以上の大企業のなかで最も優れたドイツ系IT企業として第1位を獲得しました。初のイベント「Vector Technology Days」には300名を超える来場者があり、未来志向のテクノロジーをハンズオンでデモ体験いただきました。このイベントでベクターは開発ラボを開設し、最新の製品開発を発表しました。2015年12月1日、ベクターのグローバルブランドイメージとして、ロゴとコーポレートデザインが刷新されました。ベクターは、ドイツ・フィルダーシュタットに本社を置くCSM社(CSM Computer-Systeme-Messtechnik GmbH)と長期間にわたり持続可能な開発・販売におけるパートナーシップを締結しました。

リリース製品

ベクターは、先進運転支援システム(ADAS)向けソリューションに新たなツール「vADASdeveloper」を加えました。このツールは、2015年1月1日付でBASELABS GmbHのツールを採用し、マルチセンサーアプリケーションの開発ツール「vADASdeveloper」としてリリースされたものです。これにより、運転支援システムや自動運転に関わるECUの開発者は、データ融合と環境認識のための包括的なソリューションを利用できるようになりました。ベクターは、プロフェッショナルなツール、ベーシックソフトウェア、サービスで、自動車メーカーやサプライヤーで車載Ethernetネットワーク分野の開発に従事しているエンジニアの皆様もサポートします。新たなハードウェア「VN8810」ではWLAN経由でインテリジェントな車両診断とフラッシングが可能です。

テクノロジー業界での出来事

車載Ethernet、自動運転、サイバーセキュリティーが2015年のトップテーマとなりました。

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テクノロジー業界での出来事

業界内ではe-モビリティー、機能安全、Car2xに加え、新たに自動運転が大きな話題となりました。この分野の技術的な製品を開発する基盤となるのは、車載EthernetやCAN FDなどのネットワーク技術です。2014年には、ベクターは早くもAUTOSARバージョン4.2をサポートしました。

ベクターでの出来事

イタリアとブラジルに新しい子会社が設立されました。5番目の社屋の建設がシュツットガルトのベクター本社で開始されました。3月には創業者であるエバハート・ヒンドラー、マーティン・リッチェル、ヘルムート・シェリングの3名が経営から引退しました。現在彼らはベクター財団での活動を主とし、科学的および社会的プロジェクトを支援しています。11月に開催された第7回ベクターコングレスには、自動車分野のE/Eシステム開発のトレンドや技術に関する情報を得るべく、300名を超える人々が集まりました。

リリース製品

ベクターはBASELABS社とのパートナーシップを通じて、先進運転支援システム (ADAS) 分野への対応を強化しました。近い将来、vADASdeveloperという形で独自の製品が公開される予定です。MICROSARがAUTOSARの標準規格だけでなく、J1939やEthernetをはじめとする数多くの拡張を提供するようになりました。リモート診断ソリューションのIndigo Remoteにより、世界のどこにある車両にも直接、インタラクティブにアクセスできるようになりました。あらゆるタイプの測定データを評価できる便利なツール、vSignalyzerも開発されました。

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テクノロジー業界での出来事

AUTOSAR開発パートナーシップが10年目を迎えました。この標準規格は100を超える量産プロジェクトに採用され、その潜在能力の高さはすでに実証されています。最新の予測によれば、AUTOSARベースのECUの生産台数は、2016年には3億個に迫ると見込まれています。

リリース製品

新しいテストソリューションツールであるvTESTcenterとvTESTstudioが発売され、ベクターのテスト製品のラインナップが拡大しました。ベクターのAUTOSARソリューションであるMICROSAR.OSが、TüV社からISO 26262の認定を受けました。

ベクターでの出来事

ベクターが会社設立25周年を迎えました。ウィーンにVector Austriaが設立されました。4番目の社屋がシュツットガルトに完成し、生産および物流エリアの拡大、そしてサポートに対応するためのスペースが確保されました。また、新しい技術や市場を早い段階で評価することを目的として、ベクター自身の先行開発および基礎開発のためのエリアが設置されました。

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ベクターでの出来事

トーマス・リーグラフがベクターの経営陣に加わりました。航空宇宙分野のお客様に特化して対応する子会社をハンブルグに設立しました。ベクターがAFDX® (Avionics Full-Duplex Switched Ethernet)*のライセンスを取得しました。(*AFDX®はエアバス社の登録商標です)2010年に締結したaquintos社との戦略的パートナーシップにより、新しい開発拠点が開設されました。ベクターグループ内の販売収益が2億ユーロに達しました。

テクノロジー業界での出来事

車両へのEthernet導入に道筋を付ける新たな革新技術、BroadR-Reach®が登場しました。Bosch社がCANバスのパフォーマンスを数倍に向上できるプロトコル、CAN FDを公開しました。期を同じくして、特にアジアでは車両診断用のK-Lineが復活の兆しを見せていました。

リリース製品

世界で最も長く、最も広く使われているバス解析ツールのCANalyzerが20周年を迎えました。バージョン8.0には、その上位製品にあたるCANoeとともに、AFDX®オプションが提供されました。ベクターの初めての汎用ECU、VC121が発売されました。これはEthernet/BroadR-Reach、CAN、FlexRay、LIN用に121本のコネクターピンを持つのに加え、AUTOSARを内蔵するため、プロトタイプの作成や短期間での量産に最適です。組込ソフトウェアの進歩は続き、初めてAUTOSAR 4.0対応のベーシックソフトウェアが登場しました。安全関連ECUにAUTOSARベーシックソフトウェアであるMICROSAR Safeが初めて使用されました。新しいインターフェイスのVN16xxシリーズは、CAN、LIN、K-Line、J1708、IOとUSB経由で通信が可能です。VN5610はEthernetおよびCANとの通信が可能です。ロガー製品にはGL1000からGL4000までのラインナップが取りそろえられ、診断機能もサポートされるようになりました。

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ベクターでの出来事

ベクターは製品とサービスを通じて、電気自動車とその充電技術の開発を支援しました。カールスルーエに本社を置くaquintos社をベクターグループの傘下に収めました。

リリース製品

VN8900製品には8チャンネルのFlexRay/CAN/LIN/J1708ネットワークインターフェイスが装備され、そのリアルタイムコンピューター上ではCANoeがスタンドアローンで動作するようになりました。CANoeおよびCANalyzerが航空宇宙分野のプロトコルであるARINC 810、812、825、826をサポートするようになりました。ベクターのAUTOSAR実装であるMICROSARがIPをサポートするようになりました。これは特に電気自動車のインテリジェント充電への応用を狙ったものです。

テクノロジー業界での出来事

景気の状況を踏まえ、自動車メーカーやサプライヤーは量産に直結する目下のプロジェクトに注力しました。標準化のための活動も停滞しました。そのような中でLIN仕様2.2がリリースされました。CANプロトコルが航空宇宙分野のネットワークで注目を浴びるようになりました。入手のしやすさ、成熟した技術、魅力的な価格性能比が大きなアドバンテージとなりました。

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ベクターでの出来事

世界的な不況、特に自動車業界の景気が低迷する中、ベクターは当初の計画どおり、Vector Great Britain (イギリス・バーミンガム)、Vector India (インド・プネー)、Vector China (中国・上海)の3つの子会社を新たに開設しました。無料のベクターEラーニングプラットフォームがWebに公開されました。収益は下がりましたが、社員数は非常に安定して推移しました。

テクノロジー業界での出来事

測定ファイルのフォーマット、ASAM MDF4がASAMによりリリースされました。これはベクター (Rainer Zaiser)が1991年に開発した、MDF形式をベースとするフォーマットです。AUTOSARコンソーシアムがAUTOSARバージョン4.0をリリースしました。自動車業界は世界的な経済危機の影響を本格的に受け始めました。

リリース製品

ベクターはAUTOSAR 3.0の量産レベルのソフトウェアをBMWとFAWの両社に提供したほか、初めてのMOST用AUTOSARベーシックソフトウェアも発売しました。CANoe.LIN 7.2と新しいCANcardXLeインターフェイスを用いたコンフォーマンステストで、LIN 2.1がフルサポートされるようになりました。ベクター・アカデミーでは、不況で失職したエンジニアの皆様を対象に、受講料金の大幅割引が行われました。

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テクノロジー業界での出来事

診断データの交換を標準化する記述言語として、ODXがリリースされました。ベクターは2001年より、ASAM作業部会でODXの定義に協力しています。AUTOSARがバージョン3.1をリリースしました。

ベクターでの出来事

会社設立20周年にあたり、4階建、フロア面積は以前とほぼ同等の約7,500平方メートルとなる3番目の社屋が落成し、これら3つの社屋すべてが歩道橋で結ばれました。

リリース製品

CANoe/CANalyzer用のオプションIPにより、Ethernetベース通信の開発がサポートされるようになりました。完全なモジュール式で適合性に優れたテストシステム、VTシステムが導入され、開発の早い段階でHiLと同様の機能がすでに利用できるようになりました。新たなロガー (GL1000)の導入により、ロギングソリューションが拡張されました。AUTOSARが量産製品に採用されるようになりました。ベクターはBMW、Daimler、Volvo ABをはじめとする自動車メーカー各社の乗用車および商用車向けに、AUTOSAR 3に基づく量産開発用のソフトウェアを提供しました。

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テクノロジー業界での出来事

業界内の会議や専門家向けのイベントでは、周辺環境の認識と画像処理に関するコンセプトや技術に関する議論が交わされるようになりました。EthernetとIPが選択肢として検討されるようになりました。同年、ベクターが出資した自律型無人車両が、米国で開催されたDARPA Urban Challengeで優勝しました。

ベクターでの出来事

新しい標準規格の定義と導入に対するベクターの貢献に対し、AUTOSARコンソーシアムからプレミアムメンバーアワードが授与されました。5番目となる国外事業所が韓国のソウルに開設されました。第1回ベクターFlexRayシンポジウムは大盛況でした。ベクターの社員が750名に達しました。

リリース製品

ECUとネットワークテストには引き続き高い関心が寄せられ、Test Automation Editor (TAE)、そしてCANlogおよびMultilogがこれを支援しました。手軽に使える診断テスターとして、Indigoが新たに製品化されました。

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テクノロジー業界での出来事

LIN 2.1とAUTOSAR 2.0および2.1の各仕様がリリースされました。AUTOSAR 2.1に対応した初めての量産用ECUが登場しました。

ベクターでの出来事

ベクターがAUTOSARに関するコングレスを開催し、大いに好評を博しました。これにはJasParの代表も参加しました。Micron Electronic Devices社からの部門買収により、4番目となるドイツ事業所がRegensburgに誕生しました。

リリース製品

FlexRay用妨害発生ツール (FRstress)、測定およびキャリブレーションハードウェア (VX1100、当初はプロトタイプ)、MOST用 (VN2610)およびFlexRay用 (VN3300/3600)の新しいインターフェイスなどが追加され、ハードウェアのラインナップが拡大しました。ネットワーク設計ツールのDaVinci Network DesignerがCAN、LIN、FlexRay用に導入されました。AUTOSARおよびFlexRayに対応するECUを開発するための評価バンドルが、初めてお客様に提供されました。

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テクノロジー業界での出来事

AUTOSAR仕様1.0がリリースされ、車両組込ソフトウェアにとっての重要な節目となりました。

ベクターでの出来事

会社規模は引き続いて拡大し、社員数は全世界で500名を超えました。ドイツ国内では、雇用主を対象とした「Great Place to Work®」の調査で極めて高い評価を獲得し、以後も好成績が続きました。

リリース製品

ECUソフトウェア開発でSPICEレベル3を達成し、組込ソフトウェアに対するベクターの力量が裏づけられました。


キャリブレーションデータ管理ツールのeASEE.cdmにより、バリアントが多数存在する、幅広いキャリブレーションデータの管理が可能になりました。

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テクノロジー業界での出来事

日本の自動車メーカーにより、AUTOSARを補完する団体としてJasParが設立されました。JasParはJapan Automotive Software Platform and Architectureの略です。

ベクターでの出来事

ベクターはAUTOSARコンソーシアムよりプレミアムメンバーとして迎えられました。顧客サポートの充実を図るため、Braunschweigとミュンヘンに新たな子会社を設立しました。

リリース製品

CANoeがバージョン5.0を迎え、ネットワーク開発のための総合的なツールに進化しました。テスト機能セットおよび診断機能セットによって、応用範囲が拡大しました。MOST25用インターフェイスのVN2600により、MOSTバスへの高信頼性、高パフォーマンスのアクセスが提供されました。

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テクノロジー業界での出来事

ヨーロッパの大手自動車メーカーとサプライヤーが、「Cooperate on standards, compete on implementation.(標準化においては協力、実装/利用にて競争)」をスローガンに、AUTOSARコンソーシアムを設立しました。その目標はECUに搭載するインフラストラクチャーソフトウェアを標準化することで品質を高め、再利用を可能することに置かれています。LINコンソーシアムが仕様2.0をリリースしました。

ベクターでの出来事

ベクターはASAM e.V.のメンバーとして、XCPプロトコル (Universal Measurement and Calibration Protocol)の開発/定義で重要な役割を果たしました。ベクターの2番目の社屋がMotorstraßeに完成しました。これによって新たに7,500平方メートルが追加され、拡大する開発チームを収容するスペースが確保されました。年末にはベクターの社員は全世界で350人に達しました。

リリース製品

CANとLINに対応した新世代のバスインターフェイスカード、CANcardXLが登場しました。CANcaseXLはCANとLINをサポートする初めてのUSBインターフェイスです。DaVinciツールスイートによってシグナルやメッセージを指向した分散システムの設計が可能になり、AUTOSARのコンセプトの一部を先行して採用できるようになりました。組込ソフトウェアが拡張され、FlexRayがサポートされるようになりました。

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テクノロジー業界での出来事

LINコンソーシアムがLIN 1.3仕様を公開しました。Audi、トヨタ、Volkswagen、Volvo Carsの各社がLINバスを量産に導入しました。ベクターは測定データ形式であるMDFの開発を進め、MDFバージョン3.0を発表しました。

ベクターでの出来事

「現地に密着した活動を全世界で」のモットーに従って、スウェーデンとフランスに子会社を設立し、両地域の自動車業界のサポートを強化しました。自動車ネットワークの成長における現在および将来の課題をテーマに、第1回ベクターコングレスをシュツットガルトで開催しました。

リリース製品

ベクターのECUベーシックソフトウェアがGMおよびHyundaiの両社にも採用されました。最新の開発成果としては、KWP2000用のフラッシュブートローダーやマルチプロセッサーECUのサポートなどが挙げられます。

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テクノロジー業界での出来事

DaimlerChrysler社がLIN 1.2対応のLINバスをメルセデスSLのドアのネットワークに初めて採用しました。BMWグループがBMW 7シリーズでMOSTバスシステムを量産投入しました。

ベクターでの出来事

トーマス・ベック (元ETAS社ディレクター)を4人目のマネージングディレクターに迎えました。社屋をWeilimdorf、Ingersheimer Straßeの自社ビルに移転しました。フロアのスペースが3倍の7,500平方メートルに増加しました。Vector Consultingがコンサルティング事業を開始しました。これ以降、同社はお客様の技術的なビジネスプロセスの構成に対する支援を行っています。ベクターの資本金が100万ユーロに増資されました。

リリース製品

CANoeバージョン3.2はFlexRayのサポートも含めて、マルチバス機能をフル装備しました。バスサポートはオプションの形に包括されました。NestorがeASEEとして発表されました。eASEEは複雑かつ分散した開発プロセスをサポートする、高機能のエンジニアリングバックボーンです。最後まで残っていたドイツの自動車メーカーのPorsche、そしてFiatおよびFordの各社が、組込ソフトウェアの新たなお客様となりました。

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テクノロジー業界での出来事

FlexRayコンソーシアムが、高いデータレートと安全を最重視したアプリケーション (X-by-wire)の実現を可能にする、決定論的なバスシステムの定義作業に着手しました。LIN仕様バージョン1.2がリリースされました。

ベクターでの出来事

ベクターはLINコンソーシアムではアソシエートメンバーとして、FlexRayコンソーシアムでは開発パートナーとして活動することになりました。この後数年に渡って、ベクターは新しいバスシステム開発のための共同作業に多くの労力を投入しました。

リリース製品

CANoeとCANalyzerがマルチバスに対応し、CANのほかにLINとMOSTもサポートするようになりました。LINは関連するベクターインターフェイスで当初からサポートされました。初めてのMOSTインターフェイスはOASIS社製のハードウェアでした。組込ソフトウェア領域では、LINのほか、大型車両用のCANベースのプロトコルであるJ1939の最初の実装がリリースされました。CANdelaStudioバージョン1は、自動車分野における将来を見据えた診断開発の道を拓きました。

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テクノロジー業界での出来事

LINバスが実用レベルに到達し、車両のシートやドアに使用されるようになりました。時間トリガー方式のプロトコルに関する議論が交わされるようになりました。これが後にFlexRayの開発につながります。

ベクターでの出来事

100人目の社員が入社しました。再びオフィスが手狭になったため、近隣のビルに部屋を借りてスペースを確保しました。MOSTコオペレーションのメンバーに加わりました。

リリース製品

CANoeバージョン2.5ではサポートされるCANチャンネルが従来の2チャンネルから増加し、2つ以上のインターフェイスでPCに接続されたCANチャンネルに対応できるようになりました。Opel社が自社の組込ソフトウェア (IVLAN)としてベクターを選択しました。

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テクノロジー業界での出来事

LINコンソーシアムとMOSTコオペレーションが活動を開始しました。LINのアピールポイントは、CANと同じく無料で使用できる標準規格という点でしたが、MOSTにはライセンスが必要でした。

ベクターでの出来事

ベクター・ジャパン (東京)の設立に伴い、代理店であるNPS社とのジョイントベンチャーが終了しました。なお、NPS社は電子製品やソフトウェアに加えて、ワインの販売も行っていました。10回目の事業年度を迎え、ベクターの売上は1,000万ユーロの大台に乗りました。オフィスのスペースが1,900平方メートルに拡張されました。

リリース製品

初めての内製PCMCIAカード、CANcardXが登場しました。これは2チャンネルのCANインターフェイスで、これによってバストランシーバーを手軽に切り替えることができました。フラッシュブートローダーが初めて提供され、ECUのリプログラミングが可能になりました。Bosch社の協力により、「Nestor」というコードネームの下、階層型のソフトウェア構成を管理するシステムの開発がスタートしました。

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テクノロジー業界での出来事

DaimlerChrysler社がEクラスモデルのボディーバスに初めてCANを採用し、CANoeはその開発に用いられました。これは自動車におけるCANのブレークスルーを示す、画期的な出来事の1つです。また、マルチメディアのバスシステムの開発に向けた最初の取り組みが、まさに始まろうとしていました。

ベクターでの出来事

最初の国外子会社となるVector CANtech Inc.を「Motown」、すなわちデトロイトにほど近いNoviに設立しました。ドイツではベクターの社員はすでに50名に達していました。

リリース製品

CANscopeにより、CANラインのアナログシグナルのレベルを記録し、特定のバスエラーをトリガーできるようになりました。ベクターのECUソフトウェアの使用が拡大し、GM、Volkswagen、BMWの各社でも使われるようになりました。Bosch社の協力により、ECUキャリブレーションのための初めての本格的なバリアント管理ツール、「Villa」の開発に着手しました。これが後に、eASEE.cdmやvCDMなどの重要なアプリケーションにつながります。

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テクノロジー業界での出来事

米国では診断プロトコルであるOBD-IIの使用が早くも義務づけられました。CANはOBD-IIの診断データを送信可能な5つのプロトコルの1つとなりました。

ベクターでの出来事

ベクターがWebサイトを開設しました。10月にオープンした初めてのWebサイトには、製品、サポート、連絡先などの情報が掲載されました。ベクターの資本金が100万ドイツマルクに増資されました。

リリース製品

ベクターがECUキャリブレーション市場に参入しました。CANapeでは、運転中にCCP経由でECU内部データを手軽に測定し、ECUのパラメーターを簡単にキャリブレーションすることが可能になりました。また、ProCANopenを使用することによりCANopenネットワークのプロジェクト管理が可能になったほか、CANalyzer.CANopenによって解析作業が省力化しました。

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テクノロジー業界での出来事

CiAがCANopenプロトコルを公開しました。これは産業オートメーションに使用されましたが、後にはコーヒーメーカーをはじめとする組込アプリケーションに使用されるようになりました。

ベクターでの出来事

DitzingenからシュツットガルトのWeilimdorf地区に移転しました。オフィスの広さは倍になり、1,300平方メートルを超えました。開発者を対象に、CANのツールと基礎に関する研修コースを開講しました。米国ではDG社、日本ではNPS社を通じて製品の販売が行われるようになりました。

リリース製品

ベクターの組込ソフトウェアはツールによる設定が可能です。ベクターは初めてのCAN用PCMCIAインターフェイス、CANcardを発売しました。これによってテストエンジニアはノートPCを理想的なツールとして使用できるようになりました。それは現在も変わりません。

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テクノロジー業界での出来事

CiAがMainz (ドイツ)で第1回の国際CAN会議 (iCC)を開催しました。同年、Allen-Bradley社がDeviceNetプロトコルを導入し、主にアジアと米国ではこれとCANopenプロトコルとが競合する形となりました。

ベクターでの出来事

CANの国際的な重要性が高まりました。ベクターはフランスではNSI社を代理店とし、イギリスではAccuTest社を通じて、それぞれ事業を展開しました。

リリース製品

製品開発が加速しました。CANalyzerではすでにシンボル表示の処理が可能となり、CALおよびDeviceNetに対応できるようになりました。Daimler社が自社ECUの初めてのベーシックソフトウェアをベクターから購入しました。1994年12月にはある新製品が登場しました。すなわち、Windows 3.11で動作するCANoeの最初のバージョンのリリースです。CANoeはCAN Open Environmentの略で、製品のアイコンにはつづりが同じであることからカヌーの絵が採用されました。

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テクノロジー業界での出来事

ISO/OSI参照モデルにおけるCANバスのレイヤー1 (物理レイヤー)とレイヤー2 (データ保護レイヤー)が、ISO 11898で国際的に標準化および定義されました。

ベクターでの出来事

スイスのThau Computer社と、Softing社およびその海外販売網を通じて、国外でのCANalyzerのマーケティングが開始されました。

リリース製品

この年、DOS版のCANalyzerは3つのリリースを重ねました。2月にリリースされたCANalyzerバージョン1.20ではコンフィギュレーションが保存可能となり、トレースWindowの可読性が向上しました。3月リリースのCANalyzerバージョン1.30では、Philips社の82C200を使用することにより、事前設定したメッセージだけでなく、すべてのCANメッセージを受信できるようになりました。7月にはCANalyzerバージョン2.00が登場し、29ビットID (拡張CAN 82527)が初めてサポートされました。

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リリース製品

CANalyzerの最初のバージョンが完成しました。これはベクターのGUIシステムであるGBSを備えたDOSベースの製品でした。CANalyzerの最初の30本はHaushahn、Daimler-Benz、Siemens、Boschの各社に販売されました。バスのアクセスにはDaimler-Benz社のDBB-196 CANインターフェイスハードウェアか、Softing社のCAN-ACが用いられました。

テクノロジー業界での出来事

1992年3月5日、6つの企業と2人の個人が「CAN in Automation (CiA)」を設立しました。これはCANシリアルバスシステムのユーザーとメーカーからなる国際的な団体で、ベクターは設立直後にこれに加わりました。CiAはCANopen®仕様の前身となるCALプロトコルを公開しました。

ベクターでの出来事

「Vector Software GmbH」から「Vector Informatik GmbH」へと社名が変更され、ロゴが一新されてカラーも以前のオレンジから赤に変わりました。社内ではECUのベーシックソフトウェアを開発する初めてのプロジェクトが始動しました。4回目の事業年度を迎え、売上は100万ユーロを超えました。

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テクノロジー業界での出来事

Bosch社によってCAN仕様の策定が進められ、そのバージョン2.0が公開されました。

ベクターでの出来事

1991年10月30日、ベクターの創業者たちがDaimler社内の「バス作業グループ」にCANalyzerのコンセプトを紹介しました。これはCANバス上を流れる通信を観察できるソフトウェアを作り、それを拡張するというものです。この基本構想には、エラー生成機能の搭載もすでに含まれていました。

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テクノロジー業界での出来事

Philips社が新たなCANコントローラー「PCA82C200」を発売しました。これはCPU負荷は高いながらも非常に柔軟に使用できる製品でした。Daimler-Benz社からはエンジン/パワートレイン管理にCANネットワークを用いた世界初の量産車「500E」が登場しました。1990年12月には同社のSクラスの車両に対し、パワートレインにはCAN-Cが、空調制御コンポーネントにはCAN-Bがそれぞれ導入されました。

ベクターでの出来事

会社の成長に伴い、より広い社屋への移転が必要になりました。ベクターはドイツ・ディツィンゲン駅に隣接するマットレス工場に移転しました。

リリース製品

DOSベースのGUI (グラフィカルユーザーインターフェイス)システム「GBS」を製品化しました。ヘルムート・シェリング率いるチームはこれをベースに、Bosch社に納入するVS100キャリブレーションソフトウェアの主要部分を開発しました。

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リリース製品

CANは自動車での使用を想定して開発されたものですが、CANネットワークを初めて製品に応用したのは織物業界でした。その第1号がCANバスを搭載した「AT Electronic」という織機でした。

ベクターでの出来事

3人目の社員の採用に伴い、オフィスの拡張が必要になりました。

 

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テクノロジー業界での出来事

Bosch社が開発したCANプロトコルに対応する世界初のCANコントローラー「AN82526」がIntel社より発売されました。CANベースのネットワーク開発がここから始まることになります。

ベクターでの出来事

4月1日、マーティン・リッチェル、ヘルムート・シェリング博士、エバハート・ヒンドラーが自動車の町、シュツットガルト郊外のディツィンゲンに「Vector Software GmbH」という会社を設立しました。当初の事業目標はNC工作機械向けのソフトウェアソリューションの開発で、社名はそのようなソフトウェアで用いられる複雑なベクター演算に由来しています。その年の10月には初めての社員が入社しました。彼は現在もベクターに在職しています。

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