VX1060 - 概要 -

高速な転送速度を実現するコンパクトでコストパフォーマンスの良い測定およびキャリブレーションハードウェア

VX1060ベースモジュールは、VX1000ファミリーの中でもコンパクトでコストパフォーマンスの良いシステムであり、測定およびキャリブレーション作業で高いパフォーマンスを実現します。車内やエンジンルーム、あるいはテストベンチや研究室で利用できます。
このシステムは、ECUとCANapeなどの測定/キャリブレーションツール間のインターフェイスとなります。ECUの実行時間への影響を最少化しつつ、データ処理能力を高めるため、データへのアクセスは、マイクロコントローラー固有のデータトレースポートとデバッグポートを介して処理されます。
VX1060は、XCP on Ethernetを使用して直接PCに接続します。XCP on Ethernetは、自動車業界で広く使用されている、メーカーに依存しない ASAM標準規格です。

プロパティーの概要

  • マイクロコントローラー固有のデータトレースおよびデバッグポートへのインターフェイス用の超小型アダプター (POD)
  • 最大1MB/秒の高い測定データスループット(TriCore-EDの場合2.5MB/秒)
  • 短い測定間隔:50μs未満 (TriCore-EDの場合15μs未満)
  • キャリブレーションおよびバイパス機能の遅延時間を短縮
  • 「機能不全」になったECUをフラッシュプログラミング可能
  • 測定データの取得に必要なECUコードの変更はわずか
  • TriCore-EDによるECU実行時間に対する影響なし
  • ASAM標準化されたXCP on Ethernetインターフェイス経由でのPC接続

対応マイクロコントローラー

  • Infineon TriCore TC17x7 (ED)/TC1x8x (ED)、DAP搭載
  • Infineon XC2000製品ライン、DAP搭載
  • Freescale PowerPC MPC5xxx、JTAG/Nexus Class 2+搭載
  • STMicroelectronics SPC5xxx、JTAG/Nexus Class 2+搭載
  • ルネサス エレクトロニクス V850E2、JTAG/Nexus Class 2+搭載

その他マイクロコンピューター (個別に対応)。

VX1060

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