一般のソフトウェアと同様に、ECUのダイアグ通信ソフトウェアの品質を確保するためには、多大な時間とコストをかける必要があります。中でも時間とコストを要するのが、ソフトウェアのテストです。サプライヤでは、開発中の様々な過程でのテストに加えて、ソフトウェア変更のたびの回帰テストやリリース時の確認テストなど、数多くのテストを行います。また自動車メーカーでも、受け入れテストをはじめとし、システムとして、また車両として何度もテストや評価を行います。
多くの自動車メーカーがベクターのCANdela製品ファミリーを採用し、その中核であるCANdelaStudioを使って診断データベースを作成しています。また、「テスト機能セット」を備えたCANoeも、自動車業界における標準的なツールになっています。
CANoe オプション Divaは、この診断データベースとテスト機能セットを利用して、ECUのダイアグ通信機能のテストを自動化します。DiVaを導入することで、自動車メーカーでもサプライヤでも、大幅な工数削減と品質向上が可能になります。